さっきまでは薔薇だったぼく さっきまでは薔薇だったぼく 最果 タヒ/著 小学館 1,320円 「詩は、言葉の<わからなさ>にこそ宿る」と、今最も注目を集める詩人は言う。「冬の薔薇」に始まり「春の薔薇」で終わる珠玉の全43篇。自由で新鮮な言葉たちが心に刺さる。待望の最新詩集。