おれは一万石 定信の触 おれは一万石 定信の触 千野 隆司/著 双葉社 1,200+税 老中・松平定信が江戸の米価引き下げのため米問屋へ廻米の触を出し、各藩に達成義務を課した。高岡藩の分担米は二百俵。困惑する正紀はわずかな伝手と頼って奔走する。大人気時代小説シリーズ、待望の第7巻!